2026年8月21日、加古川市立平岡中学校様にて、教職員の皆様を対象としたマナー研修を実施いたしました。
講師は、キャリアパスデザインジャパン パートナー講師の坂本麻美が務めました。

坂本講師は、教育機関での研修・指導にも10年以上携わっており、学校という組織や教育現場ならではの環境を理解したうえで、現場で実践できるマナーやコミュニケーションをお伝えしています。
教員にとっての「マナー」とは
学校では、生徒との関わりだけでなく、保護者対応、教職員同士の連携、来客対応など、日々さまざまな人とのコミュニケーションが求められます。
そして、教員一人ひとりの何気ない言葉や振る舞いが、生徒の安心感や保護者からの信頼、さらには教職員同士の関係にもつながっています。
今回の研修では、単にマナーの「型」を覚えるのではなく、
「なぜ、教員にもマナーが必要なのか」
というところから、皆様と一緒に考えていきました。
マナーとは、形だけを整えるものではありません。相手を大切に思う気持ちや敬意を、相手に伝わる行動として表すこと。
その考え方を土台として、学校生活の中で日々求められるマナーやコミュニケーションについて、実践を交えながら学んでいただきました。
「知っている」を「できる」に変える
今回の研修で大切にしたことの一つが、知識としてマナーを理解するだけで終わらせないことです。
表情、挨拶、言葉遣い、立ち居振る舞い、コミュニケーション――。
一つひとつは「知っている」と感じることかもしれません。
しかし、
「知っていること」と「実際にできること」は同じではありません。
学校現場で起こり得る場面をイメージしながら、自分自身の普段の振る舞いを振り返り、「明日からどのような行動を意識するか」まで考えていただく時間となりました。
講師:坂本より
真夏の暑い時期の開催にもかかわらず、先生方が終始大変真剣に研修に取り組んでくださったことが、とても印象に残っています。
講義中に熱心に耳を傾けてくださったことはもちろん、研修終了後にも複数の先生方が質問に来てくださり、マナーを「知識」としてではなく、自分自身の力として身につけたいという皆様の意欲を強く感じました。
また、研修を通して改めて感じたのは、若手の先生方をはじめ、一人ひとりが持っている力や可能性を、学校全体で育てていくことの大切さです。
マナー研修は、一人ひとりの振る舞いを整えるだけのものではありません。
お互いを尊重し、支え合い、安心して働くことのできる環境をつくることにもつながっていくものだと考えています。
今回の学びが先生方の日常の中で少しずつ実践され、より良い学校づくりにつながっていくことを心より願っております。
教職員だけでなく、生徒の皆様にも
研修終了後には、校長先生・教頭先生から、今後は生徒の皆様を対象としたマナー研修についても検討したいとのお話をいただきました。
大変ありがたいお言葉です。
キャリアパスデザインジャパンでは、教職員の皆様を対象とした研修だけでなく、児童・生徒の皆様を対象としたマナー・コミュニケーション研修も実施しています。
例えば、小学校卒業前や中学校入学後など、環境が大きく変わる節目に、
- 挨拶すること
- 相手の話を聴くこと
- 相手を思いやった言葉を使うこと
- 自分も相手も大切にしたコミュニケーションをとること
などを改めて考える機会を設けることは、その後の学校生活におけるより良い人間関係づくりにもつながります。
学校に合わせた研修をご提案します
学校によって、抱えている課題や先生方の年齢構成、保護者・生徒との関わり方、校内のコミュニケーションなど、状況はそれぞれ異なります。
そのためキャリアパスデザインジャパンでは、決まった研修をそのまま実施するのではなく、事前に学校様のご要望や課題をお伺いし、それぞれの学校に合わせた研修内容をご提案しています。
教職員向けのマナー・接遇・コミュニケーション研修はもちろん、若手教員研修、保護者対応、生徒向けマナー・コミュニケーション研修などについてもご相談いただけます。
「相手を大切にする気持ち」を、伝わる行動へ。
学校という大切な教育の場で、先生方、そして児童・生徒の皆様のより良い人間関係づくりを、研修を通してサポートしてまいります。
この度は、貴重な研修の機会をいただきました加古川市立平岡中学校の皆様に、心より御礼申し上げます。
この記事を書いた人

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航空業界で培った高度な接遇力と豊富な現場経験をもとに、企業の人材育成と組織づくりを支援しています。単なるマナーやスキルの教育にとどまらず、接遇を「組織文化」として定着させることを目的とした研修・コンサルティングを実施!
多くの企業において、接遇は個人の資質や努力に委ねられている現状がありますが、実際には日々の関わり方や組織のあり方によって大きく左右されます。そのため、現場で発生している課題に寄り添いながら、マネジメント層を含めた関わり方の見直しと行動変容を促す支援を強みとしております。
接遇は理念を行動で体現することであり、組織文化を映す鏡でもあります。その文化は、一人ひとりの関わり方の積み重ねによって形成されます。企業の信頼と価値を高めるため、接遇を軸とした組織変革に邁進しています。
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