4月も残りわずかとなりました。明日4月27日月曜日から大学でのオンライン遠隔授業がいよいよ始まります。
ZOOMを使って授業をすることは私も初めて、もちろん学生たちもZOOMで授業を受けることは初めてのことだと思います。学習ツールを使って事前に学生たちに当日授業の受け方など連絡を取ったりしていますが、なかなか学生たちとコンタクトが取れず、明日当日どれだけの学生が問題なくZOOMに接続し、授業を受講してくれるか少々不安です。
スマホしか持っていない学生も多いことだと思います。私が配布するプリントを印刷しようにもプリンターなども自宅にない学生もいるでしょう。Wifi環境が整わない学生もいるでしょうね。。。それぞれに環境整わないままの授業スタートとなると思っていますが、なんとか受講してくれた学生には有意義な画面越しの時間を共有したいと思い、私は講義の準備を進めました。
いよいよ明日です!3コマ担当します。
前日の今日、企業研修でご縁のある講師同士、ZOOMで話す機会をいただき、様々な気づきや学びの時間となりました。
そこで今日になって感じたのですが、
ZOOMでの大学の講義をイメージした場合、
学生の意気込みをPCスクリーン上でスタート当初から把握することはできない。
でもそれの良いところは学生全員のことをフラット目線で見れる!それもZOOM授業のメリットかもしれない!
ということに気づきました。
どういうことかというと、
学生向けに教室で授業をしていた日常を振り返ってみると、
前方に着席する学生は意欲あり、
後方に着席する学生は意欲なし
と自分で思い込み・固定観念があったように思います。
リアクションがあった方がこちらとしては授業を進めやすいので意欲ありとみなした学生中心に意見を求めたり、
アイコンタクトをすることが自然と多くなっていたように感じます。
それって自分勝手な授業の展開方法ですよね。内省しました。
それがZOOM授業となると、全員がフラットになります。画面上に映る学生は皆同じ立ち位置、上座とか下座とか教室ではないので区別がありません。つまり、ZOOMではスタート当初から着席位置なんてないので、意気込みを感じることはできないのです。固定概念に脅かされることなく、学生を区別することなくコミュニケーションが取れるのです。
改めて学生一人ひとりに向き合えるオンライン授業というチャンスを大切にしたいと思っています。人数的に一人ひとりと双方にコミュニケーションをとることが難しいこともありますがね。。。
チャット機能を使って文字でなら自分の意見を伝えやすいと授業に積極的に耳を傾ける学生もいるかもしれません。当てられたくないから後ろに座るとかできないですよね。言葉で自分の考えを伝えるのは苦手でも、文字でなら、チャットでなら抵抗ないという学生は絶対にいると思っています。ZOOMでならそれができます。
オンライン授業、対面授業、それぞれにメリットはあります。受講スタイルの好みも分かれるでしょうね。教育現場も変革の時かもしれません。
今日は今までの授業展開を振り返ってみて内省すべきことに気づき、明日の授業に向けて改めて身の引き締まる思いとなりました。
いよいよ春学期スタート!
未経験のオンライン遠隔授業でスタートですが、その緊張も楽しみつつ一皮むけるように私も精進したいと思います。
この記事を書いた人

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航空業界で培った高度な接遇力と豊富な現場経験をもとに、企業の人材育成と組織づくりを支援しています。単なるマナーやスキルの教育にとどまらず、接遇を「組織文化」として定着させることを目的とした研修・コンサルティングを実施!
多くの企業において、接遇は個人の資質や努力に委ねられている現状がありますが、実際には日々の関わり方や組織のあり方によって大きく左右されます。そのため、現場で発生している課題に寄り添いながら、マネジメント層を含めた関わり方の見直しと行動変容を促す支援を強みとしております。
接遇は理念を行動で体現することであり、組織文化を映す鏡でもあります。その文化は、一人ひとりの関わり方の積み重ねによって形成されます。企業の信頼と価値を高めるため、接遇を軸とした組織変革に邁進しています。
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