もう4月も後半!
あっという間に毎日が過ぎていきますね。
4月から新たなスタートを切られた方、環境が変わった方、まだまだ緊張の日々を送られているでしょうか?
ドキドキがまだ絶えない毎日でしょうか?
それとももう新しい環境には慣れてきましたか?
私の職場である大阪の某専門学校にも、この春、たくさんの学生が入学しました。新入学生のビジネスマナーを担当している私。改めて学生のみんなと考えてみました。
「マナー」ってなんのために必要か?「マナー」の本質とは?
JALを退職し、講師に転職して早8年目に突入しました!
毎春私までも改めて身の引き締まる思いになる、新入学生のビジネスマナーの授業、スタートです!!
本校では入学当初より、ビジネスマナーを早々と身につけてからの就職活動、そして内定・就職へとつながると考えています。
マナー教育の厳しさでは有名な本校。
ビジネスマナーの授業はスーツ着用で、髪型もメイクも就職活動スタイルで整えて出席させています。もちろん茶髪も厳禁ですし、流行のおしゃれメイクもNG。就職活動を入学当初から意識させています。
パンプスを履きなれていない女子学生、髪の毛を綺麗にまとめることができない女子学生、メイクなんてしたことないから、メイクの一からわからない女子学生、みんなそれぞれ悪戦苦闘中の4月の授業です。
でも、新入学生は初々しく可愛くて、いいですね〜。新入学生の授業は大好きです。みんな素直で、擦れてなくって。。。笑 授業もしやすいので大好きな授業です。
マナーってルールですか?

「マナー」って言葉、学生の全員は聞いたことがあるとのこと。
「マナー」ってなんだと思う?「マナー」の本質ってなんだろう。自分の言葉で説明できる?
・マナーはルール、決まりです。
・マナーは他人への気配りです。
・マナーは決まったことを進んで自分がすることです。
・マナーは礼儀です。
なるほどなるほど、、、いいぞいいぞ。いろんな意見が学生から出てきましたよ。
例も出してもらいながら考えていきました。
しかし、マナーはルールでしょうか???違うんですね。マナー=ルールではありません。
では「ルール」と「マナー」の違いは何でしょうか。
例としてわかりやすく「交通ルール」のお話をしました。
信号無視、スピード違反、駐車禁止、免許証不携帯など、いずれも「交通ルール」を違反した場合は罰金や減点の罰則規定が設けられていますよね。
必ず守らなければいけない規則=「ルール」です。罰則が与えられてしまいます。
ではでは、「交通マナー」と言えば、、、
道を譲ってもらったらお礼の挨拶をしたり、無理やりな割り込みをしない、渋滞中の合流は一台ずつなどなど。
これらをしなかったからといって、罰則規定があるわけではありません。
これらはすべて、他のドライバーさんへの思いやりの気持ちの表現です。
お互いにドライバー同士がこれらを気をつけることによって、事故も少なくなるでしょうし、気持ち良く運転することができます。
お互いを思いやる気持ち=「マナー」なのです。罰則はありません。
「マナー」=「ルール」ではないのです。
みんな納得!!
まとめ
みんなで考えた結果、マナーの本質を以下のようにまとめました。
マナーとは、「周りの人への思いやりの気持ちや優しい気持ちを言動で表すこと」
拍手喝采!!
その通りですね。
気持ちだけを持っているだけではダメ。
周りの方へ、その気持ちや思いを言葉に表したり、行動に起こしたりすることが大切です。
しかし、罰則がないからといって「マナー」を守らなくてもいいわけではありません。
次回はそんなことをブログに書きたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
この記事を書いた人

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航空業界で培った高度な接遇力と豊富な現場経験をもとに、企業の人材育成と組織づくりを支援しています。単なるマナーやスキルの教育にとどまらず、接遇を「組織文化」として定着させることを目的とした研修・コンサルティングを実施!
多くの企業において、接遇は個人の資質や努力に委ねられている現状がありますが、実際には日々の関わり方や組織のあり方によって大きく左右されます。そのため、現場で発生している課題に寄り添いながら、マネジメント層を含めた関わり方の見直しと行動変容を促す支援を強みとしております。
接遇は理念を行動で体現することであり、組織文化を映す鏡でもあります。その文化は、一人ひとりの関わり方の積み重ねによって形成されます。企業の信頼と価値を高めるため、接遇を軸とした組織変革に邁進しています。
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