
先日新たな学びの秋を深めますとブログでもお話ししましたが、
今私がチャレンジしようとしているのは、こちら!
インバウンド実務主任者認定試験です!!(一般財団法人 全日本情報学習振興協会)
インバウンドの現状と動向、インバウンドビジネスの実際と対策、インバウンドの集客、訪日外国人の理解と対応、ニューツーリズムや観光街づくりについての知識を深めます。
そもそも「インバウンド」って何?
「インバウンド (英語:inbound)」とは、外国人旅行者を自国へ誘致することの意味で使われています。
日本においては、海外から日本へ来る観光客を指す外来語で、もともとは「入ってくる、内向きの」という意味の形容詞。対義語はアウトバウンド(英語: outbound)です。
訪日外国人の旅行者数が年々増加していますね。
2016年はその数が過去最高の2400万人を記録し、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年には4000万人を目標に掲げ、着実に数値は伸びています。
私がインバウンド実務主任者認定試験を受験する理由
現在私は講師業をしており、観光産業でのお仕事はしていませんが、教え子の中にはエアライン業界へ、そしてホテル業界へ夢を描く学生が多くいます。
彼ら、彼女らはこれからますます観光立国となる日本の担い手であり、自分らしくキャリアパスを重ね、大きく活躍してほしい思いがあります。
講師として私ができることは、
・これからますます日本を元気にしてくれるであろう観光産業で活躍できる学生を一人でも多く輩出すること!
・日本のインバウンドの現状への知識を深め、彼ら、彼女らの関心を引ける学びの場を提供すること!
以上のように感じています。
そこで、知識を深めようとこの認定試験を受験しようと決意しました!!最近検定試験にチャレンジすることもなくなったので、良い機会です。頑張ります!
そして、私は元客室乗務員。
世界と日本の架け橋となりたい!
地上から1万メートル、客室という狭い空間において、日本人らしいおもてなし力で快適さを追求したい!!との思いで、夢を叶えました。
もっともっとたくさんの外国人旅行者が飛行機に乗り、日本を訪れてくれる機会が増えること、そして日本に魅了される訪日外国人が増えることは大変嬉しいことです。
その日本で私は何ができるのか。。。悶々と考えています。
私はもう退職という道を選んだためJALの翼に乗務し、訪日外国人お客様と触れ合うことはできませんが、違った立場でインバウンドビジネス・ツーリズム産業に挑戦することはできる!という思いでいます。
さて、私に何ができる???
そんなことを考えながら認定試験の勉強をしています。
その答えが見つかったら、また聞いてくださいね。
インバウンド実務主任者認定試験の概要
- 1、受験資格・・・国籍・年齢等に制限なし
- 2、試験日程・・・年4回(今回はまだ試験実施2回目に当たります!)
- 3、試験時間・・・2時間
- 4、試験形態・・・マークシート方式
- 5、出題内容・・・第1課題 観光総論
- 第2課題 インバウンド総論
- 第3課題 インバウンドの現状と動向
- 第4課題 インバウンドと消費
- 第5課題 インバウンドとビジネス
- 第6課題 インバウンドとニューツーリズム
- 第7課題 訪日外国人の理解
- 第8課題 訪日外国人への対応
- 第9課題 インバウンドの集客
- 第10課題 インバウンドとテーマ別観光まちづくり
- 第11課題 インバウンド会話(英語・中国語・韓国語から1言語選択)
- (検定合格者免除制度有)
- 6、受験料・・・10,000円(税抜)
- 7、合格基準・・・80%以上の正答率
興味のある方は是非お申込みしてみてくださいね。秋の夜長に検定対策!!
公式テキストはかなりの厚さですが、なかなか興味深く学んでいます。
一発合格に向けて、楽しみながら知識を深めたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いた人

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キャリアパスデザイン主宰。元大手航空会社の客室乗務員、現在は一児の小学生を育てながら、フリーランスの講師をしています。
高校生・専門学校生・大学生・就職希望のママが内定に直結する就職支援講座を受け持ち、特にエアライン業界・ホテル業界への就職アドバイスならお任せください!!
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