《日本だけ?!義理チョコ》

キャリアパスデザイン・大阪エアラインスクール 講師の岡崎 衣美です。

 

先日の日経新聞にこんな広告が出ていました。
企業研究のため、読んでいてご覧になった方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

 

『日本は義理チョコをやめよう。』

 

 

そうなんです、義理チョコというバレンタインデーの習慣は日本特有のものなんですね。

 

チョコレートを贈ること自体、チョコレートを売りたい日本のお菓子屋さんのアイデアが始まりだとも言われています。

 

そもそも、諸外国ではバレンタインデーには女性からではなく、男性からお花などの贈り物をするのが一般的なんです。

 

日本の女性からすると、羨ましい限りですね(^ ^)

 

私がそれを知ったのは、国際線に乗務しているときに、海外基地のクルーに教えてもらったことがきっかけでした。

 

実際海外のステイ先で、バレンタインの時期、日本のようにギフト用にチョコレートばかりが売られているわけではないことも、知ることとなりました。

 

このように、海外に頻繁に行くことができるCAの仕事は、様々な国の文化に直接触れることができるチャンスに恵まれています。

 

先に触れたバレンタインのように、日本では当たり前のことが、そうでないことも多くあります。

 

たくさんの人や文化に触れることは、皆さんの価値観を幅広く、より自由なものにしてくれることでしょう。また、それは同時に、平和な日本に生まれたことをありがたいと思う瞬間でもあります。

 

日本に生まれたことに感謝の気持ちを持ちながら、様々な価値観を受け入れる姿勢が、きっとあなたの人生を豊かなものにしてくれることと思います。

 

 

皆さん、是非!楽しみにしながら、引き続き就職活動頑張りましょう!
そして、バレンタインには頑張っている自分に、ご褒美チョコでほっと一息ついてくださいね♡

この記事を書いた人

鵜飼千登静
鵜飼千登静
夢叶いJALの客室乗務員として国内線・国際線に乗務、結婚、妊娠。しかし、育児休職中にまさかのJAL破綻。思いもよらぬ形で早期退職というつらい選択を余儀なくされる。キャリアが途切れる不安から、娘1歳半より講師としてセカンドキャリアを築くが、小さい我が子を抱えての社会復帰に心身ともに限界に近づき、ひとり働き方改革!
現在はフリーランスの講師×キャリアコンサルタントとして、行政セミナー、企業研修、教育機関(高校・専門学校・大学)講義、就職・キャリアアップ支援など人材育成をメインとする。一人ひとりの個性や現在の状況と課題に着眼し、その方が描く未来に近づけるようファシリテーターとしての役割で人を導く。

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プロフィール

元大手航空会社の客室乗務員、現在はフリーランス講師。国家資格キャリアコンサルタント。

高等教育機関では主にキャリアデザイン・就職対策・エアラインビジネス・ホスピタリティ/ビジネスマナーに関する授業を担当。
企業・医療機関では新入社員研修・人材育成研修・マナー接遇研修に登壇中。

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