2月19日は朝からあいにくのお天気でしたが、午前と午後と別会場2カ所でのお仕事となり、大忙しな1日でした。
まずは午前。3時間にわたり、韓国から来日されたCHUNGWOON UNIVERSITYの学生さんたちにおもてなし研修を実施しました。メイン講師はおもてなし協会代表の直井先生。鵜飼はそのアシスタントとして、今回はサポートさせていただきました。
朝から大変眠そうで、前日はUSJで思いっきり遊んだようで、ちょっとお疲れ気味でしたが、研修が始まるやいなや、しっかり学びを広げてくれました。
航空業界へ進みたい彼女らへのおもてなしメッセージ
今回の研修は同時通訳の韓国人の方もご一緒に研修をサポートしてくださいました。私は全く韓国語は分からないので通訳の方が心強い味方でした。
とはいえ、同時通訳を介しての研修はお初です。説明を所々短めに切り、目配せしながら韓国語に訳していただき、また日本語で説明を続ける・・・
日本語と韓国語が交互に飛び交う慣れない研修運びに始めは違和感もありましたが、数分も経てばとてもアットホームで、言葉の壁はあれど一体感のあるおもてなし研修となりました。
今回彼女たちにお伝えしたのは、日本の文化でもある”おもてなし”について。
”おもてなし”という言葉は聞いたことがない様子でしたが、例えばレストランに行ったとして、どんなスタッフさんにどんなサービスをしてもらったら、またはどんな空間でのサービス演出があったら満足度が高まるかをグループワークしながら”おもてなし”と”あたりまえ”の違い、満足度・感動の変化などを考えてもらいました。
”おもてなし”とは?
直井先生が説明する文章が韓国語に訳されても”おもてなし”という言葉だけは日本語のまま。
韓国語と”おもてなし”という言葉のハーモニーがなんだか心に響くな〜と思いながら研修サポートをしておりました。
改めて”おもてなし”について考えてみる良い機会となりましたが、”おもてなし”の定義付けってとっても奥深く、いろんな表現ができると思います。
・不快にさせないもの
・言われるより先にするもの
・細かいところまでの気遣い
・ニーズに寄り添うもの
以上のように表現できます。
学生さん達はエアライン業界、特にCAを目指す学生が多いということで、自分たちができる機内での”おもてなし”の創造をしてもらいました。考えがまとまったら発表。緊張しながらも、精一杯知恵を絞った”おもてなし”マインドを披露してくれました。

世界が感動するおもてなし
おもてなしの基本3要素は、
・しつらい
・よそおい
・ふるまい
その中でもふるまいについて時間を取った時の出来事です。
ボールペンを渡す時どう渡すか?私だったら・・・を想像してみてください。
ボールペンをノックし、芯をまず出す。
相手の利き手を考えて、ボールペンを握ったらすぐに字が書けるように向きを決め、そっと両手で手渡す。。。
この動作を知った時に彼女らは歓声の反応が上がるほど、素晴らしい気遣いだと思った様子でした。
3時間あっという間でしたが、しっかり”おもてなし”について学び、日本のこの精神を自国に持ち帰っていただき、目指す航空業界で”おもてなし”をみんなが発揮してくれることを期待します。
この研修に関しては、おもてなし協会のHP内『メディア』でも近々ご紹介します。お楽しみに・・・
※上記公開されました。
“OMOTENASHI おもてなし”ってなに?韓国でブームなおもてなし研修https://omotenashi.fun/omotenashi/university/

この記事を書いた人

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航空業界で培った高度な接遇力と豊富な現場経験をもとに、企業の人材育成と組織づくりを支援しています。単なるマナーやスキルの教育にとどまらず、接遇を「組織文化」として定着させることを目的とした研修・コンサルティングを実施!
多くの企業において、接遇は個人の資質や努力に委ねられている現状がありますが、実際には日々の関わり方や組織のあり方によって大きく左右されます。そのため、現場で発生している課題に寄り添いながら、マネジメント層を含めた関わり方の見直しと行動変容を促す支援を強みとしております。
接遇は理念を行動で体現することであり、組織文化を映す鏡でもあります。その文化は、一人ひとりの関わり方の積み重ねによって形成されます。企業の信頼と価値を高めるため、接遇を軸とした組織変革に邁進しています。
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