春休み特別イベント:関空見学会のアテンドをしてきました!


先日勤務先の専門学校の春休み特別企画があり、エアライン業界に興味のある高校生をお連れして、関空見学会のアテンドをしてきました。

 

進路に悩む高校新3年生が多数参加してくれ、私も進路についての悩みをお聞きしたり、エアライン業界の楽しみ・辛さ、弊校の魅力・短大や大学との違いをお伝えしたりしながら、参加者と共に有意義な1日であったと感じています。

 

弊校では春休みと夏休みに特別企画として、関空見学会を企画しています。

参加費無料で、大型バスを貸し切って関空に向かいます。

 

まずは”わくわく関空見学プラン”に参加!

普段は許可車両しか入ることができない保安地区へバスの車窓から見学。

世界各国から届いたコンテナ荷物の倉庫や関空郵便局、シャワールームも完備されたファミリーマートなど様々な施設があり、車内でツアーガイドさんの案内を聞きながらぐるっと保安地区を回れます。

 

ツアーガイドさんは雑学王^^   航空業界や関空に関するいろんな小ネタを教えてくださいました。

例えばこちら⬇

海外への書類、小荷物などの宅急便及び重量貨物向けの国際輸送サービスを提供する世界最大の航空貨物輸送会社、FedEx。

実はロゴに隠された秘密があるのをご存知ですか?

Eとxの間に見えませんか???

 

そうです矢印→が隠れていますよね。

 

これは”正確に、そしてスピーディーにお届けします”という気持ちを込めての矢印なんだそうです。さりげないアピールですね^^

 

 

関空に関する雑学では、関空に育つ木々には実がならない!と教えてくださいました。

なぜか。。。???

実がなると鳥がやってきて食べてしまう。鳥がやってきてしまうと、”バードストライク”といって、航空機のエンジンに鳥が侵入し、エンジントラブルにつながって最悪大きな事故につながってしまうんです。

なので出来るだけ鳥が関空に寄り付かないように、木々には実がならないものをセレクトして植樹されたそうです。

また、関空は埋立地なので地盤を固めるためにも根のしっかりした木を植えることは大切。でも周りは海なので潮風・塩分に強い木々がセレクトされているそうです。

 

 

保安地区を回っていると私には懐かしいこのトラックが目に飛び込んできました!こちら何だかご存知ですか?

トラックから後ろの荷台だけがグイ〜んと上に上がっています。こちらは”フードローダー車”

機内食工場から出来上がった機内食をフードローダー車に乗せ、飛行機まで運びます。
機内食工場では、宗教上の特別食やアレルギー食にも対応可。 そのような機内食をご予約されたお客様に対応し、一便一便、そしてクラスごとに機内食を調理します。

 

私たちがランチでいただいたエコノミークラス仕様の機内食。今回はジンジャー風味のロコモコ丼でした。

参加者と共に、離陸機を見ながら展望ホールのレストランで美味しくいただきました!

 

 

そして、こちらは何でしょうか?巨大なタンクが並びます!!

こちらは”給油タンク施設”

飛行機の燃料であるケロシンが船で運ばれて、このタンクに貯油されます。

 

ちなみに燃料は飛行機のどこの部分に給油されるかご存知ですか???

 

実は、主翼に給油されるのです。主翼を重くするために給油されます。

飛行機が離陸のための滑走をし始めると、主翼には揚力が発生し、上の方に反り返ろうとします。ですが、主翼に燃料を入れておけば、その重みによって、主翼が反り返る力を和らげることができます。そのため、燃料は主翼の先端からではなく、胴体に近い根元の方から使われ、より長い時間、主翼の重みを維持できる仕組みになっているそうですよ。

 

 

以上は一部ですが、興味深い説明を聞きながら保安地区をぐるっと一周させていただきました!

 

その後はターミナルへ移動し、見学。関空のターミナルは天井は弧を描いています。

 

イタリアを代表する建築家、レンゾ・ピアノの設計です。

チェックインで賑わうカウンター越しのグランドスタッフの働きぶりを拝見しました。

 

JALのCAさんの出国現場にも遭遇。CREW専用レーンで保安検査場に入られました。とっても凛としていてかっこいいお姿で、高校生参加者も目がときめいていましたよ。

 

そして、その後には関空でグランドスタッフとして働く弊校の卒業生にお話を聞きました。グランドスタッフとしてのやりがい、今までで一番嬉しかったこと、大変だったこと含め、日常の業務に関してお話ししてもらいました。

高校生からはたくさん質問も出て、とても勉強になる時間だったと思います。

 

 

次回の関空見学は8月初旬に予定しています。興味ある方は是非お問い合わせくださいね。エアライン業界に興味のある方にはわくわくな1日になること間違いなしですよ!!

この記事を書いた人

鵜飼千登静
鵜飼千登静
航空業界で培った高度な接遇力と豊富な現場経験をもとに、企業の人材育成と組織づくりを支援しています。単なるマナーやスキルの教育にとどまらず、接遇を「組織文化」として定着させることを目的とした研修・コンサルティングを実施!
多くの企業において、接遇は個人の資質や努力に委ねられている現状がありますが、実際には日々の関わり方や組織のあり方によって大きく左右されます。そのため、現場で発生している課題に寄り添いながら、マネジメント層を含めた関わり方の見直しと行動変容を促す支援を強みとしております。
接遇は理念を行動で体現することであり、組織文化を映す鏡でもあります。その文化は、一人ひとりの関わり方の積み重ねによって形成されます。企業の信頼と価値を高めるため、接遇を軸とした組織変革に邁進しています。