【開催報告その4】豊中市女性の活躍促進支援事業 無事終了いたしました

豊中市女性の活躍促進支援事業について

大阪府豊中市では、市内各事業所で働く一人ひとりの女性が、その持つ個性や能力を十分に発揮する女性活躍を促進するため、「豊中市女性の活躍促進支援事業」を実施されました。
就労継続、職場風土改善やワークライフバランスなど働き方改革を効果的に推進できるようにとのご依頼を受け、計4回の女性社員様向けセミナーを開催いたしました。

2023年1月18日に全日程が終了し、満足度も高かったのでホッとしています。そこで、1回目から順にセミナーでお伝えしたポイントを振り返ってみたいと思います。

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第4回目/最終回:働く私の行動目標宣言

年も明けて2023年1月18日、最終回のセミナーをもって無事に豊中市女性の活躍促進支援事業セミナーを締めくくることができました。

欠席される方もなく当日迎えることができました。お仕事のお忙しい中4回皆勤の方もいらっしゃり、自分に向き合う時間を取ることの大切さを実感されているようでした。

新しい年も始まり、目標を掲げらた方も多いと思いますが、今回のセミナーでは今までの受講で得た気付きから改めて今後のキャリアプランを描き、2023年の行動目標を立て宣言をする!という内容でした。

行動目標宣言シートの作成

こちらで用意した行動目標宣言シートに1年後・5年後・10年後の目標とする自分のあるべき姿・目指すキャリアプランをまとめ、それに向かうためにまずはこの1年、こんなことを頑張ってみよう!という事柄を具体的にまとめていただきました。

目標を考えるにあたっては「SMART」の法則をよくおすすめしています。

  • S:Specific(具体的であるか)
  • M:Measurable(数値で表しているか)
  • A:Achievable(実現可能である)
  • R:Realistic(現実的であるか)
  • T:Time-line(期限があるか)

しかし、最近ではベストセラー作家のマーク・マーフィーが提唱している「HARDゴール」という、比較的新しい目標設定のフレームワークが注目されているそうです。

HARDゴール設定(主に、キャリアに関する目標設定に用いられます)

  • H:Heartfelt:「心の底から」なぜこの目標を達成したいのか
  • A:Animated:「生き生きとした」目標達成後の自分は何をしているのか
  • R:Required:「必要な」目標を達成するための必要な「スキルや能力」を明確にする
  • D:Difficult:「困難」な目標であること

心の底から達成したい目標か、なぜこの目標を掲げるのか自問自答し、目標達成後の生き生きとした自分が想像できるか
その生き生きとした姿になるために必要なスキルや能力を明確にし、敢えて困難な目標を立てる!

こちらの考えも素敵ですよね!

でも、「目標を立てることは苦手ですか?」
「苦手です…」とおっしゃる方がいます。
三日坊主で終わったり、結局途中で諦めてしまって自己嫌悪に陥るとおっしゃいます。

確かに…とも思いますが、「SMART」の法則にもあるように、実現可能な小さな一歩の目標をまず掲げ、それをやり遂げ自分を褒めてみてください。その後、またもう1つ目標を立ててみる→達成する/自分を褒める・・・の繰り返し。
私は目標設定をし行動していくことが割と好きな方で、自分で自分ににんじんをぶら下げて頑張ります!笑

にんじんは高価なものでなくてOK。コンビニのスイーツでもOKですよね。頑張ったご褒美に一人ランチを楽しんでみたり、そこで自分にまた向き合って、新たな目標を設定する…
私はそんなふうに目標に向き合っています。
なので、細かな目標を何個も掲げても良いと思います!

大きな目的に向かうための目標と考えれば良いですね。

そして、目標を掲げることで得られるものって多いですよね。私が考える目標達成に向かう自分が手に入れれるものもお話ししました。

いよいよ目標宣言タイム!

4回連続セミナーの集大成、一緒に学んだ仲間と最後のワークです。
グループに分かれて、目標宣言の仕方を考えていただきました。アウトプットすることで自分のモチベーションもアップします!

実はこの最終回は、それぞれの企業様の代表の方や管理職、上司の方が見学にいらっしゃいました。発表される方々は緊張されていたはずです。でも、どのグループも個性があり、とっても素晴らしかったです。

見学の方々に最後コメントをいただきましたが、
「現場での部下の様子とは違う面が見られた」「生き生きと宣言する様子を見て、この研修がいかに有意義だったかということが伝わってきた」などといったコメントをいただきました。

受講後の感想(抜粋)

Aさん
講師の方の進め方も丁寧で、社外の方との交流で刺激を受けた。チームで意見交換しながら楽しんで行動宣言することができました。
Bさん
色々な年代の方と楽しくワークを実施して,グループで協力しあってチームワークを発揮でき、 とても良かったです。
Cさん
あらかじめ行動目標を考えてからセミナーに挑んだが、目標達成に向けてのアドバイスもあり、 より具体的なものになったので良かったです。今年の目標がはっきりしました。
Dさん
4回のセミナー受講を振り返って、新しい知識(アンコンシャスバイヤスなど)を知ることができてよかったです。また、様々な考え方に出会えました。今の職場以外の人との交流ができてよかったです。アウトプットをすることが大事だと感じているので、目標を立てて皆さんに声に出して発表することができ良かったです。
Eさん
発表では受講された皆さんの前向きな目標が聞けて自分のやる気も高まりました。

最後に

今回の4回連続セミナー、豊中市の行政案件では初めての登壇でした。ですので、私自身資料作りでも頭を抱えましたし、登壇当日は緊張もしました。
参加された方は年齢層も境遇も、働き方も業界もさまざま。そんな皆様に気付きの与えられるセミナーであったか。
そして、わざわざ業務時間を割いてきてくださるので、納得いただけるセミナー展開ができているのか。
毎回不安になることもありましたが、アンケートを見るたびに講師冥利に尽きるお言葉をいただいたり、私自身も気づきを与えていただいたり、貴重な4回セミナーの登壇となりました。

参加してくださった皆さま、関係者の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました!

この記事を書いた人

鵜飼千登静
鵜飼千登静
夢叶いJALの客室乗務員として国内線・国際線に乗務、結婚、妊娠。しかし、育児休職中にまさかのJAL破綻。思いもよらぬ形で早期退職というつらい選択を余儀なくされる。キャリアが途切れる不安から、娘1歳半より講師としてセカンドキャリアを築くが、小さい我が子を抱えての社会復帰に心身ともに限界に近づき、ひとり働き方改革!
現在はフリーランスの講師×キャリアコンサルタントとして、行政セミナー、企業研修、教育機関(高校・専門学校・大学)講義、就職・キャリアアップ支援など人材育成をメインとする。一人ひとりの個性や現在の状況と課題に着眼し、その方が描く未来に近づけるようファシリテーターとしての役割で人を導く。

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プロフィール

元大手航空会社の客室乗務員、現在はフリーランス講師。国家資格キャリアコンサルタント。

高等教育機関では主にキャリアデザイン・就職対策・エアラインビジネス・ホスピタリティ/ビジネスマナーに関する授業を担当。
企業・医療機関では新入社員研修・人材育成研修・マナー接遇研修に登壇中。

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